「納涼!さんぽ♪だっ手羽」です

わくわく祭りで「長泉音頭」を踊りたい!

衣装は浴衣。
盆踊りのように踊り続ける。

数年前から温めていたこの計画。

ことの発端は、まずは”浴衣で参加したい”でした。
というのも、いつも製作や練習場所でとてもお世話になっている”よしださん”(三島市大場の呉服屋さん)
そのよしださんらしさを連に反映させたいという思いからでした。
(毎年、手羽や花やネギを持って踊る奇異な連なので・・・。)

浴衣で参加するならしっとり踊りたいよね。盆踊りのように・・・。

!!!!!

あるよ!長泉に盆踊り!!
”いずみ〜♪いずみ〜♪ながいずみ〜♪”

「長泉音頭」をわくわくに合わせて踊ろうよ!

早速「長泉音頭」の踊り方を調べるも・・
音源は出てくるのですが、踊り方が全然出てこない。

音源↓

 

子どもの頃、運動会や地区の盆踊りで踊りましたがうろ覚え。

「長泉音頭」を知らないメンバーに伝えるために
11月の産業祭で踊っている「長泉音頭」を現場リサーチ。

とあるメンバー家族に協力を依頼。
この方、職場の夏祭りで「長泉音頭」を踊っている経験者。いつもは写真や裏方で参加していたのですが、
浴衣で「長泉音頭」の計画を伝えると”ぜひ!やりたい!!と全面協力を買って出てくれました。

よ〜しやるぞ〜!と、士気が高まってきたところに、
流行りのアレで3年ほどお祭りが中止に・・・。



そして昨年、お祭りが復活したときは”特産品鼓笛隊”ネギを持った連でウォーミングアップ!?

そしてそして今年、計画を実行すべく早い時期から秘密裏に準備を進めてきました。

まずは全面協力の強力助っ人の指導のもと「長泉音頭」を踊ってみる!から。
基本の踊りをマスターしたら、わくわくの曲と合わせた踊り方を考えました。
強力助っ人のおかげで、わくわくに上手く組み込めたと言っても過言ではないです。
それから練習動画を撮影。町外のメンバーも多いため動画で習得してもらうことが必須でした。
動きの補足説明の入った動画を作成してくれたのは、別の強力助っ人家族。ありがたい。


6月に入り、衣装小物準備も進めます。

浴衣にはやっぱり”笠”が似合う。

メンバー知り合いの畳屋さんから、使わないゴザを提供して頂きました。

これで笠を作ります。

ベースの厚紙に滑り止め、靴紐を付けていきます。

赤い粘着テープでぐるりと囲み、クレマチスを飾ります。

いい感じ〜。

浴衣、うちわと合わせると・・・

あら素敵!!!

女性陣全員、自前の浴衣で自分で着付け。素晴らしい〜!

男性陣ももちろん浴衣。

男性陣は浴衣保有率が少ないので、
メンバー知り合いのクリーニング屋さんから、宿泊浴衣の使わない物を提供して頂きました。
そして、先出の畳屋さんから頂いた、”畳のヘリ”を使って襷掛けに。

宿泊浴衣そのままですと、温泉か卓球か入院か!?の微妙な感じでしたが、
一気にお祭り感増し増し!!!


台車も盆踊りなら”やぐら”だよね!

やぐらの上で、凛々しく太鼓を叩く”鳴弦くん”もおります。

台車、プラカード作成は”戸田塩だっ手羽”さん。いつもありがとうございます!!!

メインのやぐら台車では載せきれない水分補給源を一気に担う”台車その2”

こちらもお祭り仕様。
”よしださん”の倉庫で眠っていた、使わない法被を頂きリメイクしました。

当日、クレマチスを飾り付け完成です。

台車2台、準備オッケー!

そうそう。

これも祭り仕様でした。

その2へ続く。